学名	Spinacia oleracea
和名／別名	ほうれん草
英名	Spinach
原産地／生産地	中央アジア
分類	アカザ科ホウレンソウ属

ほうれん草とは

ほうれん草は、代表的な緑黄色野菜です。
ビタミンやカロテン、鉄分、カルシウムなどを多く含んでいます。
アクがあるため加熱調理が一般的でしたが、生食できるサラダほうれん草も登場しました。

生育方法

9月下旬タネまき　11月末収穫

＜種まき＞

土を平らにした後、穴があいたマルチシートを敷き、ひとつの穴に4～5粒ほど種をまきます。
土をかぶせて、上から軽く押さえます。
保温・防虫・保湿のため、不織布をシーツのようにかぶせます。
たっぷりと水を与え、発芽するまでは乾かさないようにします。（5～6日で発芽します）
その後、収穫まで土の表面が乾いたら水をあげます。

＜間引き＞

草丈7～8センチのころ、1穴2本になるように間引きます。

＜収穫＞

草丈が20～25センチくらいになったら、株ごと抜き取ります。

＜病害虫＞

苗立枯病・べと病・ヨトウムシ・ネキリムシ

栄養成分（葉・生）

100g辺り含有　単位：mg（食物繊維は100mg／カリウムとカルシウムは10mg／β-カロテンは0.1mg／葉酸は0.01mg）

料理例

ほうれん草としめじのキッシュ