学名	Chrysanthemum coronarium
和名／別名	春菊
英名	Garland chrysanthemum
原産地／生産地	地中海沿岸
分類	キク科キク属

春菊とは

春菊は、春に花を咲かせ、葉の形がキクに似ていることから、シュンギクと呼ばれています。
栄養価が高く、カロテン、ビタミンC、カルシウム、鉄分などが豊富です。
サラダやおひたしにおすすめ。

生育方法

10月初旬タネまき　11月末収穫

＜種まき＞

土を平らにした後、穴があいたマルチシートを敷き、ひとつの穴に5粒ほど種をまきます。
土をかぶせて、上から軽く押さえます。
保温・防虫・保湿のため、不織布をシーツのようにかぶせます。
たっぷりと水を与え、発芽するまでは乾かさないようにします。（1週間程度で発芽します）
その後、収穫まで土の表面が乾いたら水をあげます。

＜間引き＞

草丈7～8センチのころ、1穴1～2本になるように間引きます。

＜収穫＞

草丈が15～20センチくらいになったら、株ごと抜き取ります。または、中心の枝を切って収穫します。わきから芽が伸びてきて、長期間収穫ができます。

＜病害虫＞

ネキリムシ・ハモグリバエ
※肥料は元肥だけで追肥は必要ありません。

栄養成分（葉・生）

100g辺り含有　単位：mg（食物繊維は100mg／カリウムとカルシウムは10mg／β-カロテンは0.1mg／葉酸は0.01mg）

料理例

春菊と海老のかき揚げ