エピソードAlcorアルコア


ティエラとモシュネから《冥導変身》メモカ参照元の世界チャンネル調査を依頼されたエテルノメンバー。

そこは《現今世界カレントチャンネル》そっくりの世界チャンネルだった。

不可解な点があるものの、一同は手分けして調査を始める。
現地では妖魔オブリの引き起こしたと思われる事件が頻発しており
それを追っていた二穂と紗々は《鎮目しずめひびき》と名乗るひとりの少女と出会う。

ストーリーまとめ

謎の少女


《冥導変身》メモカの起源を知るため、《冥導世界》の調査中に来ていた二穂・紗々と偶然会った少女。鎮目ひびき。
両親はすでに他界しており、学校や塾などでも周りに馴染めず強い孤独を感じていた。

二穂・紗々との出会いをきっかけに、自身に《五次元感知能力》と《冥導変身を強化(リベレート)する力》があることが発覚する。
困惑するひびきであったが、ティエラ先生の提案によりひびきのもつ不思議な力を知るためエテルノに滞在することとなる。

ひびきの妖魔討伐に協力する姿や共同生活での対話を通して
エテルノのメンバーは彼女を徐々に仲間として受け入れていく。

エテルノで過ごすなかで笑顔の増えるひびきであったが、どこか孤独と不穏をのぞかせていた。
彼女もまたストライカーズと同じ”人材”なのか、その正体は一体何者なのか…?

乖離する世界チャンネル


《冥導変身》メモカの参照元の世界《冥導世界》。
地形や地名・文化・政治・インフラなど《現今世界》と非常に酷似している。

《冥導変身》メモカの起源や、その用途を知るため調査に向かったメンバー。彼女たちがそこで知ったのは…
《冥導世界》の緋ノ宮二穂が死亡していたこと、五稜館学園に在籍しているはずのエテルノメンバーの消息不明。さらには緋ノ宮グループが《妖魔》の元となるペンタヴァーン社のロボット産業へ出資していることや、ペンタヴァーン社の出資には二穂の兄である《緋ノ宮叶一》が関わっているなど《現今世界》を取り巻く環境とは大きく異なっていた。

真相を知るべく、《冥導世界》の兄(叶一)とコンタクトをとることにした二穂。
なんとかコンタクトには成功したが、兄からは《冥導世界》のさらなる事実を知らされるのであった。

冥導変身の秘密


《冥導世界》の《妖魔》の出所を調べていたところ、ペンタヴァーン社の倉庫で同社が独自開発していた《妖魔》の元となるロボットを発見。
更には、ペンタヴァーン社が公にしていない研究開発室が存在しているとの情報をつかむ。

ロボット開発の秘密を知るため研究開発室に乗り込むが、そこはすでにもぬけの殻となっていた。しかし、そこでとある資料を目にする。

その資料には「遺伝子組み換え生物の兵器応用」申請、PJコード「Alcor」の記載、そして死亡とされていた二穂の名前や、消息不明となっているストライカーズの名前が記されていたのである。

なぜこの世界で《冥導変身》が生まれたのか、そこには日々《妖魔》殲滅を目指し、戦い続ける彼女たちにとって衝撃の事実が存在した。
鎮目ひびき

彼女のことをもっとりますか?

芙■川 ■?縺ウ縺き